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弱小チームが甲子園に向けて快挙を成し遂げる仕掛けとは

なるべく削らない・なるべく痛くない歯医者 平岡歯科クリニック マネージャーの平岡です。

当院は大橋駅より徒歩3分、お車で来られる方には提携駐車場をご案内しています。

塩原、筑紫丘、若久からも、沢山の患者様に来院していただいてます。
最近はファミリーで来院してくださる方も多く、本当にありがたいです☆

さて、最近読んでいる本が面白いのでご紹介します!
タイトルは『弱くても勝てます』(高橋秀美著)

これは、東大合格者数が日本一で有名な超進学校、開成高校の野球部が平成17年夏に
東東京予選ベスト16に勝ち進んだ、ありえない、爆笑の傑作ノンフィクションです。

開成高校 野球部は・・・
●グランウド練習は、なんと週1回、それもたった3時間。
●練習時間が限られているので、守備練習はほとんどしない。
●守備は内野ゴロが走者一掃のランニングホームランになるような「大惨事」さえ防げればよい、と考えている。
●バントは練習が必要なのでバントはしない。
●高度な技術と練習が求められるサインプレーもしない。
●正直、プレーが上手ではない。

それなのに・・・
●平成17年度の夏の東東京予選ではベスト16、24年度にはベスト32に進出。しかも、そのほとんどの試合が大量得点の末のコールド勝ち!

という快挙。一体これには監督のどんな仕掛けがあるのでしょうか。
青木監督はこう言っています。

●フツーにやってたら勝てるわけがない。「弱者」はギャンブルを仕掛けるしかないんだ!

読んでいて本当に笑ってしまう、でも「勝つ」ためにはいろんな局面からいろんなアプローチ方法があるんだな~と大変勉強にもなる一冊でした。
限られた条件の中でできる最適なことは何か?限られた戦力で「成果」を手に入れる戦略とはどんなものか、仕事にも通じる一冊だと思います(*^^*)

本との出会いは本当に楽しいですね~
皆さんもぜひ読書の春にしてみて下さいね★