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EMS

高品質の歯周病予防

高品質の歯周病予防

EMSとは

EMSとは|高品質の歯周病予防

EMS 社製 エアフローマスターピエゾン、スイス製の歯科用多目的超音波治療器です。
ヨーロッパを中心に世界各国に販売され人気のある歯科メーカーです。残念ながら日本では海外製ということで爆発的な人気はないようです。 ヨーロッパの方では商品名「ノーペイン」(痛みなし)と名付けられているほど生体に優しい機械で大学内でも使用されています。日本では薬事法によりこの名前は付けられないそうです。

平岡歯科クリニックではスウェーデン式予防コースを受けて頂く方に使用させてもらっています。
この機械には2つの機能があります。

スウェーデン式予防コース

エアフロー

エアフロー|高品質の歯周病予防

1つ目は水とアミノ酸パウダーを歯面に噴きつけ歯周病に罹患していない浅い歯周ポケットのバイオフィルムを取り除く機能です。これは車の高圧洗浄機を想像して頂くと良いかと思います。このパウダー(アミノ酸の主成分であるグリシンで甘味のある食べものなので勿論安全)は従来使われてきた炭酸水素ナトリウムのように歯や歯茎を傷つけないものです。 実際エアフローを受けられた方は歯がツルツルになったと言われ満足されています。 着色汚れが気になる方にも歯を傷つけることなく落とすことができますのでお勧めです。

ピエゾン

ピエゾン|高品質の歯周病予防

2つ目は歯周病に罹患している深い歯周ポケットのバイオフィルムやそれを媒介させる歯石などを除去する機能です。一般的な超音波スケーラーと呼ばれるものであると歯の表面を微細な傷を作る可能性があります。また、歯周病に罹患した深い歯周ポケットの奥まで道具が届きません。では深い歯周ポケットには小さな刃のついたキュレットという道具で少しずつ歯石を取るのが一般的ですが、歯茎の下にあるセメント質という大事な歯の表面を破壊する危険性があります。

この機械では歯の表面を傷つけることなく、深い歯周ポケットまで届き短時間に治療を終えることができます。その秘密は通常のチップに比べて細いことです。どれくらい細いかというと歯周ポケット検査をする器具と同じくらい細いのです。普通であれば使用時に折れてしまう細さをEMS社の技術で実現できているのです。さらに通常のスケーラーであれば8の字を描きながら歯石を叩き取る動きをしますがピエゾンは縦方向の一定の動きしかしません。つまり術者が歯の表面に沿ってスケーラーを当てれば歯の表面は傷つかないということです。しかし、これが最も難しく本当に理解してこの機械を使わなければ逆に歯を傷つけてしまうのです。

ピエゾン|高品質の歯周病予防

平岡歯科クリニックでも1年がかりで東京のセミナーに衛生士全員で受講したり、毎日練習とテスト行なったりと苦労しましたが、衛生士さんたちの献身的な患者様への気持ちが最後まで技術を習得するに至りました。

そして、深い歯周ポケットを手作業から機械で効率的に歯石などを除去できるようになったおかげで時間が短縮され1日で全部の歯の感染源であるバイオフィルムを除去できるようになりました。 これは今まで改善できなかった歯周病やそれに伴った口臭などの不快症状を治すことが可能になりました。 この機械ですべての歯周病が治るわけではありませんが、口腔内の細菌を現象させることにおいては非常に有効な手段だと思いますので、一度体験されてください。

従来のクリーニングとエアフローは何が違うのか

歯の表面の汚れを落とす方法にはいくつかの種類があります。一般的に、研磨剤入りのペーストとブラシやゴムのカップで磨く方法は、着色汚れを落とす力がある一方で、歯の表面をわずかに削ってしまうことがあります。器具そのものに厚みがあるため、歯と歯のすき間や歯ぐきのきわ、歯並びが重なっているところは磨き残しが出やすい部分でした。

エアフローは、水と細かいパウダーを霧状に吹きつけて汚れを落とす方法です。器具の先端を歯に押し当てないため、届きにくかった細かいすき間や溝の汚れにも届きやすいのが特徴です。当院のエアフローマスターピエゾンは、パウダーによる歯面清掃(エアフロー)と超音波による歯石の除去(ピエゾン)を一台で使い分けられるため、歯ぐきの状態や汚れのつき方に合わせて方法を選ぶことができます。

こんな方に向いています

  • コーヒーやお茶、タバコなどによる着色汚れが気になる方
  • 歯石とりのときの振動や音が苦手な方
  • 歯みがきはしているのに、歯と歯の間の汚れが落ちている気がしない方
  • 詰めものやかぶせもののまわりを、ご自分ではきれいにしきれない方
  • 治療が終わり、今の状態を保ちたい方

ただし、歯ぐきの炎症が強い場合や歯石が深くついている場合は、清掃だけで解決するものではありません。まずは検査を行い、必要に応じて歯周病治療を進めてから清掃に移ることもあります。

施術のおおまかな流れ

  1. 問診とお口の中の確認を行い、歯ぐきの状態や汚れのつき方をみます。
  2. 歯周ポケットの深さの測定など、歯ぐきの検査を行います。
  3. 検査結果をご説明し、その日に行う内容をご相談します。
  4. エアフローで歯の表面とすき間の汚れを落とし、必要な部分はピエゾンで歯石を取り除きます。
  5. みがき残しが出やすい場所をお伝えし、次回のご予約をお取りします。

かかる時間は汚れの量や歯ぐきの状態によって変わります。しみやすい歯がある方、体調面で気になることがある方は、はじめにお申し出ください。

受けたあとに気をつけていただきたいこと

清掃のあとは歯の表面がつるつるになりますが、歯を覆っていた薄い膜も一度リセットされた状態です。一般的な目安として、しばらくは色の濃い飲食物を控えていただくと着色が戻りにくくなります。また、歯ぐきの状態によっては一時的にしみる、歯ぐきが下がったように感じることもあります。多くは時間とともに落ち着きますが、続くときはご相談ください。費用や保険が使えるかどうかは検査の結果やお口の状態によって異なりますので、料金表のページをご覧いただくか、診療の際にお尋ねください。

どのくらいの間隔で受けるとよいか

細菌は、どれだけきれいにしても時間とともにまた集まってきます。そのため繰り返し受けていただくことに意味があります。一般的には数か月ごとに受ける方が多く、当院では治療が終わった後、年3回程度のメンテナンスにお越しいただくことをおすすめしています。適切な間隔は歯ぐきの状態やみがき方の癖などによって変わりますので、検査の結果に合わせてご提案します。考え方は予防歯科のページでもご紹介しています。

よくあるご質問

Q.エアフローは歯を削ってしまいませんか?

A.使用するパウダーは、歯や歯ぐきにやさしいものが選ばれています。器具の先端を押し当てるのではなく、水と一緒に吹きつけて汚れを落とす方法です。当て方によって結果は変わりますので、当院では衛生士が研修を重ねたうえで使用しています。

Q.ホワイトニングのように歯が白くなりますか?

A.落とせるのは表面についた着色汚れや歯垢です。汚れが取れることで本来の歯の色に戻りますが、薬剤で歯そのものを明るくするホワイトニングとは目的が異なります。もとの色より白くしたい場合は別の方法になります。

Q.歯周病が治っていなくても受けられますか?

A.まずは検査で状態を確認します。炎症が強い場合は、清掃だけでなく歯周病治療を並行して進めたほうがよいこともあります。この機械ですべての歯周病が改善するわけではありませんので、お口の状態に合わせた進め方をご相談させてください。

Q.痛みはありますか?

A.感じ方には個人差があり、歯ぐきに炎症がある部分やもともとしみやすい歯では刺激を感じることがあります。当院では痛みを抑える工夫を行っていますので、つらいときは途中でも遠慮なくお知らせください。

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お口のこと、まずはお気軽にご相談ください。

ご予約・ご相談はお電話で受け付けています。痛みがある場合は当日対応できることもございますので、お気軽にお申し出ください。

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