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Metal Free

メタルフリー治療

メタルフリー治療

メタルフリー治療とは?

メタルフリー治療とは?|メタルフリー治療

メタルフリー治療とは、詰め物や被せ物に金属を使わない治療のことです。 昔から歯科治療で使われてきた、いわゆる「銀歯」は、非常に使い勝手の良い金属として長い間歯科治療に用いられてきましたが、お口を開いたときに目立ち、その見た目を気にされる方も多くいらっしゃいます。 しかし、最近になって、この「銀歯」が見た目以上に、体に及ぼす影響が注目されています。

口の中の金属(銀歯)が引き起こすリスクとしては・・・

  1. 金属が劣化したり、唾液により溶け出すことで体内に蓄積され金属アレルギーを引き起こす可能性があります。

  2. お口の中で酸化、腐蝕を起こして虫歯の再発(二次虫歯)のリスクが生じます。

  3. 金属が原因で歯茎が黒ずむ場合があります。

  4. 見た目が良いとは言えません。

海外と日本

実は、日本では当たり前のように使われているこの「銀歯」ですが、海外では使用が禁止されているほど人体にリスクがあると言われています。当院では、見た目の美しさだけでなく、銀歯のリスクや患者さんの健康を第一に考えたときに、メタルフリーの治療をおすすめします。

「銀歯」は日本で当たり前のように歯科治療で使われてきましたが、ヨーロッパなどでは使用が禁止されていることをご存じでしょうか? 日本では何十年も前から保険診療が始まって以来ずっと金属の詰め物や被せ物が使われてきました。

それは何十年も前の国や制度の事情で作られた金属なのです。 現在も使われていなければならない理由はないのです。ましては使用することを控えるべきではないかと思います。 ヨーロッパでは「パラジウム」のアレルギーが問題となり使用禁止となっています。 「パラジウム」保険治療の金属成分のひとつです。これが長年のお口の中の唾液など過酷な環境の中で溶け出しアレルギーが発症されると考えられています。に溶け出し、その時初めてアレルギーが発症するということもあるのです。

ヨーロッパでは禁止されている銀歯をこのまま使用してよいのでしょうか? 銀歯は見た目が悪く、汚れつきやすく二次的な虫歯をつくることがあります。それだけでなく、金属アレルギーの原因になることがあります。 是非メタルフリーの治療をオススメします。

メタルフリー治療は保険適用外のものが多く、費用が多くかかってしまう場合があります。 しかし、二次虫歯や金属アレルギーになってしまうことを考えれば決して損ではないでしょう。 これから何十年も先のご自分の生活を考えて、歯科医に相談することをオススメします。

当クリニックで選べる金属を使わない治療

「メタルフリー」といっても、詰め物・被せ物・土台・入れ歯など、お口のどこを治療するかによって選べる素材は変わります。当クリニックの料金表に掲載しているもののうち、金属を使わない主な選択肢は次のとおりです。

オールセラミック(詰め物・被せ物) 本物の歯のような透明感があり、ほとんど変色しません。精度が高く二次むし歯になりにくい素材です。極度に強い衝撃が加わると割れたり欠けたりすることがあります。
ハイブリッドセラミック(詰め物) セラミックとプラスチックを混ぜた素材で、硬すぎないため噛み合う歯を傷めにくいのが特長です。約3年で多少の変色があり(個人差あり)、耐久性は低めです。
ダイレクトボンディング セラミックを配合したレジンを直接歯に盛り足す方法で、1日で治療が完了します。治療時間は1本45分〜1時間と、保険のレジン治療より長くかかります。
ファイバーコア(土台) ファイバー繊維を束ねてつくる土台です。歯や歯ぐきが黒く変色せず、硬さや弾性が歯に近いのが特長です。上に被せる被せ物も保険適用外になります。
ノンクラスプ義歯(入れ歯) 正面から見える部分に金属のバネを使わない部分入れ歯です。割れたり変形したりする可能性があります。

ご注意いただきたい点として、同じ「ハイブリッドセラミック」でも、当クリニックの被せ物(クラウン)は内面に金銀パラジウム合金を使用しています。また、メタルセラミックやゴールドセラミックは表面が白くても内面は金属です。金属をまったく使わない治療をご希望の場合は、カウンセリングの際にその旨をお伝えください。素材ごとの詳しい比較と費用の目安は料金表でご確認いただけます。

見えない「土台」もメタルフリーにできます

大きなむし歯や再治療などで歯が少ししか残っていない場合、被せ物の下に土台(コア)を立てて歯を補強します。保険の土台(メタルコア)は金属でできているため強度がある一方、歯や歯ぐきが黒く変色しやすい、歯の根が割れる可能性がある、金属アレルギーのリスクがあるといったデメリットがあります。

ファイバーコアは光を通すため、上に被せるセラミックの透明感を活かしやすく、前歯の見た目を気にされる方にも向いています。被せ物だけでなく土台まで含めて考えることが、見た目と歯の健康の両方につながります。

銀歯から白い歯へのやりかえの流れ

銀歯をメタルフリーの素材にやりかえる場合、一般的には次のような流れになります(歯の状態により異なります)。

  1. カウンセリングで、気になっている歯やご希望をお伺いします。
  2. 口腔内写真やレントゲンで、銀歯の下にむし歯がないかなどを確認します。
  3. 銀歯を外し、むし歯があれば取り除きます。金属を外す際も、不快な振動をできるだけ抑えるよう器具を選んで処置しています。
  4. 必要に応じて土台を立て、型を取って詰め物・被せ物をつくります。
  5. 装着して噛み合わせを調整し、その後は定期的なメンテナンスで状態を確認します。

お仕事や子育てで忙しい方は1本ずつ、一度にまとめて進めたい方は計画的に、と通い方のご希望もお聞かせください。

費用・保証・リスクについて

メタルフリー治療の多くは保険適用外の自費診療です。主なリスク・副作用として、歯を削ることによる一時的な知覚過敏、装着直後の噛み合わせの違和感、強い力がかかった場合の割れ・欠けなどがあります。歯の状態や噛み合わせによっては、ご希望の素材が適さない場合もあります。

料金表に掲載している自費の詰め物・被せ物には1年間の保証があり、当院での定期健診(メンテナンス)の受診が条件です。6か月以上ご来院がない場合は保証の対象外となり、噛みしめ・くいしばり・歯ぎしりの症状が大きい方は保証期間を設けられない場合があります。素材選びに迷ったときは、カウンセリングでじっくりご相談ください。

よくあるご質問

Q.保険診療で金属を使わない治療はできますか?

A.小さなむし歯であれば、白いレジン(プラスチック)を詰めて光で固める保険のCR治療で、金属を使わずに治療できる場合があります。ただし3年以上の使用で変色や劣化の可能性があり、すり減りや欠けが生じやすい点がデメリットです。

Q.銀歯はすべて一度にやりかえる必要がありますか?

A.いいえ。気になる歯から1本ずつ進めることもできます。むし歯の有無や噛み合わせの状態を確認したうえで、優先する順番をご相談します。

Q.歯ぎしりがあってもセラミックにできますか?

A.状態によっては可能ですが、強い力が加わるとセラミックが割れたり欠けたりすることがあります。症状が大きい方は保証期間を設けられない場合もありますので、噛み合わせを確認したうえでご提案します。

Q.見た目の改善もあわせて相談できますか?

A.はい。福岡市南区大橋の当クリニックでは、健康面・耐久性・見た目の3つの視点から素材をご提案しています。前歯の色や形が気になる方は審美歯科のページもご覧ください。

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