歯の豆知識

子供の歯のむし歯

こんにちは!予防では定評のある福岡市南区の歯医者 平岡歯科クリニックマネージャーの平岡です。

当院は西鉄大橋駅から徒歩3分。最近は大橋駅近くの方はもちろん、平尾や薬院からも平岡歯科クリニックに来院頂いていて本当にありがたいです!

 

さて、今日は、子供のむし歯についてお話ししたいと思います。

よくママさん達から「毎日仕上げ磨きをしているのに子供がむし歯になっているのに気が付かなかった」や、「この前の保育園や幼稚園での検診では虫歯はないと言われたのに3か月や4か月で虫歯になるんですか?」など色々な質問を頂くことがあります。

ママさんたちは、ご自分が小さいころに歯医者で怖い目にあったり治療で痛い思いをされている方ほど「自分の子供には痛い思いはさせたくない」という気持ちが強く、それだけに気が付いたら子供が虫歯になっていた!なんてとてもショックを受けられるようです。

子供のむし歯についてはいくつかお伝えしたい大切なことがありますが、今日は1つだけママたちが知っておいた方が良いことをお伝えします。

子供のむし歯って何色がご存知ですか?

黒色?茶色?

私たち大人のむし歯はそんな色になって気がつきますよね。

でも子供のむし歯の色は・・・実は白色が多いんです。

ということは、虫歯になっても気づかず進行してしまいます。乳歯は歯が柔らかく進行するスピードが速いのが特徴です。

乳歯のむし歯は、その後永久歯になった後にも大きく影響していきます。

ママ達では気がつかない間に虫歯になっていることがありますので、ぜひ歯科医院での定期的な健診が必須です。歯医者さんで早期発見、早期治療してもらいましょう!

平岡歯科クリニックでは、子供たちの検診は3か月おきに行っています。フッ素塗布と検診、場合により磨き方の指導もさせて頂いており、現在は0才から小学生までのお子様200名以上が、虫歯にならない歯をめざし通ってくれています。

子供の頃からしっかりと予防し健康的な歯を守っていきましょうね(*^^*)