皆さん、こんにちは(^_^)♩
今回は虫歯の原因となる虫歯菌について
お話させていただきます!
皆さん、虫歯菌という言葉は
聞かれたことはありますか?
虫歯菌は大きく2種類に分けられるので
その特徴と予防法をご紹介させていただきます!
まず、虫歯を作る「ミュータンス菌」です。
ミュータンス菌はだ液から感染します。
歯垢となって歯の表面に付着し、酸を作り出します。
その酸が、歯溶かしてしまうのです。
予防法としては、
①フッ素配合のジェルを使用する。
歯磨き粉を使っての歯磨きのあとに
使用してください!
②キシリトールが50%以上含まれている
ガムを食べる。
長期間食べることによって、菌の働きを弱めてくれます。食後に食べることをおすすめします!
③定期的に歯のクリーニングを受けること。
菌は、バイオフィルムという細菌の固まりの中にいます。バイオフィルムは歯ブラシでは落ちないため、歯科でのクリーニングで取り除きます!
次に、虫歯を進行させる「ラクトバチラス菌」です。
この菌がミュータンス菌が原因で溶けてしまった歯を、虫歯へと進行させてしまうのです。
私たちが普段良く口にする炭水化物の中や乳酸菌飲料の中に多く含まれています。
予防法としては、
①1日1回は丁寧に歯を磨く。
1日3回が理想ですが、せめて1回はデンタルフロスや歯間ブラシを使用して歯磨きをしていきましょう!
②菌の住みかをなくす。
菌が入り込むのは虫歯の穴の中や銀歯と歯の隙間です。銀歯は、時間と共に劣化して歯と銀歯の間に隙間を生みます。そのため、合わなくなった銀歯は作り直して新しい詰め物をします。
虫歯菌は強いです(;_;)
皆さんも虫歯にならないよう、一緒に予防を頑張りましょう♩