皆さんこんにちは‼︎
福岡市南区大橋にある痛くない怖くないで評判の歯医者
平岡歯科クリニックの本田です。
当院は大橋駅から徒歩5分です。
今回は歯科でよく聞く、フッ素についてお話しさせていただきます!
フッ素は身の周りにあるほとんどのもの、食品をはじめ水、土、草、木、動物、、もちろん人間の身体の中に含まれています。このフッ素は歯や骨を丈夫にする大切な構成成分です。歯の質を維持するためにフッ素を補う必要があります。
では、あらゆる年齢の人にどういうふうに歯の役に立つのでしょうか?
妊婦さんには、、
赤ちゃんの口にはむし歯の原因菌はいません。「フーフー」や「口移し」で食べ物を与えることで、細菌も赤ちゃんの口に移ります。妊娠中から、キシリトール、フッ素などで、原因菌を減らしておくことが大切です。
子供には、、
永久歯が萌出したての頃は、まだ歯が成熟していないので、むし歯菌などに侵されやすい状態にあります。フッ素を継続して塗ることで歯の質を強化しむし歯に強い歯を育てます。
大人には、、
歯周病が進行しやすい年代で、歯ぎしりによって歯の根元がくさび状に欠損したり、歯がしみる知覚過敏などの症状も出やすくなります。また、歯の隙間も広がりそこをむし歯にしてしまいがち。これらにもフッ素が有効です。
お年寄りには、、
歯周病が進行し、歯茎が痩せてセメント質が露出しやすくなります。エナメル質に、比べて非常にむし歯になりやすい箇所なので、フッ素で歯質強化しておくことが、重要です。
毎日の歯のケアはフッ素入りの歯磨き粉を使用し、歯を強くしてむし歯0を目指しましょう!!